イベント日本計画研究所(JPI、東京都港区)は5月26日に、成田国際空港における脱炭素化戦略と課題をテーマにしたセミナーを開催する。講師には成田国際空港執行役員でサステナビリティ推進室長の田代敏雄氏を迎え、「サステナブルNRT2050」構想を中心に、航空・車両・施設の三領域におけるCO2排出削減への取り組みを解説する。
セミナーでは、SAF(持続可能な航空燃料)の導入戦略や地産地消の可能性、スコープ3対応による環境価値取引の実証試験の詳細が語られる予定。さらに、RD(軽油代替燃料)実証やEV(電気自動車)・FCV(燃料電池自動車)化による車両の脱炭素化、大規模太陽光発電など施設の再エネ拠点化の取り組みと課題にも触れる。空と陸の両面での脱炭素化を通じ、持続可能な交通・人流・物流の拠点構築を目指す。
受講は会場参加、ライブ配信、アーカイブ配信の3方式から選択可能。受講料は1人あたり3万7530円(税込)で、同一企業からの2人目以降は3万2530円。
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