荷主次世代の経営者を育成するため、社会人向けの教育活動・研修プログラムを展開している早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターは4月28日、昨年から開始した「サプライチェーンマネジメント中核人材育成講座」に参加した受講生の活動報告を公開した。
同講座は、将来サプライチェーンマネジメント(SCM)部門の責任者となりうる現場中核人材を対象に、本格的なワークショップや企業訪問などを通じて、自社のSCMの課題を認識し、改善活動につなげることを目的としている。
第1回の昨年の講座には、製造、商社、コンサルティングなどの業界で働く受講生が参加し、3か月間にわたり講義やグループディスカッション、アセスメント、企業訪問などを通じて体系的にSCMを学びんだ。
センターでは、講座の内容を紹介するため、ヤマハ発動機へ訪問した受講生の体験談を、ホームページで公開している。
同センターでは8月に講座を実施する予定で、現在、受講者を募集している。申込期間は7月10日まで。
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