環境・CSRフェデックス(米国)は4月28日、同社のボランティアがワールド・ビジョン・ファウンデーション・オブ・タイ(WVFT)と協力し、タイ・パデン村で太陽光発電式浄水システムを寄贈・設置したと発表した。
パデン村では水供給に必要となる電源が頻繁に停電するという課題を抱えていた。この課題に対処するため、20人を超えるフェデックスのボランティアがパデン村の住民と協力して太陽電池と浄水システムを設置。4つの村の1900人を超える住民に恩恵をもたらした。
昨年、同社のボランティアはタイの地域社会にソリューションを提供するため、パデン村に3基の環境に配慮した廃棄物焼却炉と、3基のバイオガスシステムを寄贈・設置し、従来の野外焼却や埋め立てといった廃棄物処理方法に代わる取り組みを行った。今回はそのイニシアチブの最新の取り組みとなる。
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