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国交省、17日に内航海運代替建造対策検討会

2010年12月15日 (水)

行政・団体国土交通省は17日、内航海運代替建造対策検討会の第2回会合を開催する。

 

内航海運は、産業基礎物資の約8割を輸送するなど、有力な物流手段としての役割を担う一方、船舶の老朽化が急速に進んでいることから、代替建造の促進が課題となっている。

 

また、行政刷新会議で暫定措置事業の早期解消の必要性が指摘されたこともあり、国交省では「内航海運事業者の競争力強化による代替建造促進が必要」として検討会を設置し、11月15日に初会合を開いていた。

 

検討会では、業界の現状と目指すべき中長期的な方向性、代替建造を加速させるための具体的方策などを話し合っており、第2回会合では有識者と委員からのプレゼンテーション、意見交換を行う。