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陸災防、夏期労災防止運動7/1より実施へ

2025年5月12日 (月)

イベント陸上貨物運送事業労働災害防止協会(東京都港区)は9日、「夏期労働災害防止強調運動」を7月1日から31日まで実施すると発表した。

この運動は「気を付けて! 荷台の高さも命取り 踏台・手すり・ヘルメット」をスローガンに掲げ、特に熱中症対策の強化を図る。令和7年の労働災害は死亡者数が22人(前年同期比29.4%増)と大幅に増加しており、中でも交通事故による死亡が半数を占めている。

また、熱中症による労働災害も大幅に増加しており、2024年度は死亡者数6人(前年比5人増)、死傷者数186人(前年比40人増)と深刻な状況にある。

運動では、「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」の取組や、荷役作業時の墜落・転落災害防止対策、安全衛生推進者のレベルアップなどを重点に置いている。

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LOGISTICS TODAY編集部