環境・CSRロジザードは14日、社員が骨髄や末梢血幹細胞の提供活動を支援するため、「ドナー休暇制度」を5月から導入したと発表した。特別有給休暇を付与し、面談・検査・入院などの対応を可能にする。
同制度は、日本骨髄バンクが提唱するもので、社員が骨髄バンクを通じてドナー登録や提供を行う際に適用される。同社は、社員個人に任せず会社として支える体制を整えることで、社会貢献活動を促進する。
導入の背景には、社員からの提案や、ドナー不足という社会課題があり、同社は移植経験者やドナーの体験談を共有する講演会を企画し、制度の理解を深める取り組みを進める。
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