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宮崎県ト協、燃料高騰対策補助金を受付

2025年5月14日 (水)

行政・団体宮崎県トラック協会は、2025年度の「交通・物流事業者燃料高騰等対策事業」の申請受付を開始すると発表した。宮崎県が原油価格高騰で経営が厳しいトラック運送事業者に対し、前年度に引き続き燃料高騰負担軽減のための補助金を交付する。

予算額は1億4190万円。申請期間は5月20日から6月30日までで、県内営業所に配置された宮崎の緑ナンバー事業用車両が対象となる。ただし、貨物軽車両、霊柩車、被けん引車(トレーラ)は対象外。

補助額は、車両一台あたり最大積載量に応じて、10トン以上の車両が2万2000円、10トン未満の車両が1万1000円となる。けん引車(トラクタ)は全て10トン以上の車両として扱われる。

申請には、補助金交付申請書や納税証明書、車検証の写しなど7種類の書類が必要。県ト協会員には関係書類が郵送されるほか、協会ホームページからも申請用紙をダウンロードできる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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