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セブン‐イレブン、多摩都市モノレールで配送開始

2025年12月5日 (金)

荷主セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は5日、多摩都市モノレールの駅構内にある店舗へモノレールを活用して商品を配送する取り組みを開始した。京王運輸(多摩市)、多摩都市モノレール(立川市)と共同で実施する。モノレールを使った店舗向け商品配送は日本初とされる。

配送は京王運輸の配送員が高幡不動駅で商品を積み込み、多摩センター駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅、上北台駅の5駅で降車し、計6店に納品する方式を取る。対象となるのはおにぎりや弁当、サンドイッチなどのチルド商品とフローズン温度帯の商品。

今回の取り組みにより、配送トラック台数の削減や配送コースの最適化が見込まれ、ドライバーの労働時間改善にもつながるとする。また、モノレール活用によってCO2排出量削減にも寄与する。

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