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奧洲物産運輸、やおきんがソーラーシステム導入

2025年5月14日 (水)

環境・CSR奧洲物産運輸(宮城県松島市)は14日、菓子メーカーのやおきん(東京都墨田区)が同社の軽量薄膜ソーラーパネル搭載型トラック用電力供給ソリューション「GasHeru(ガシェル)」を導入したと発表した。やおきんは2025年4月から4トントラックに同システムを搭載し、CO2排出量および燃料消費量の削減効果の検証を開始している。

「GasHeru」は、車両の屋根に設置する軽量薄膜ソーラーパネルにより、太陽光発電で電力を生成し、車両のバッテリーに供給するシステム。従来はエンジンの駆動力でオルタネーターが電力を発電していたが、このシステムによりエンジンへの負荷が軽減され、燃費向上とCO2排出削減を実現するという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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