国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は16日、東海北陸自動車道の飛驒清見インターチェンジ(IC)-小矢部砺波ジャンクション(JCT)間(上下線)において、6月16日から7月15日までの平日夜間に通行止めを実施する。これはトンネル内設備と土木構造物の点検・補修・清掃、舗装工事および4車線化工事などの実施によるもの。
通行止めは各日20時から翌6時までの時間帯で、土日を除く計15夜間。飛驒清見IC-小矢部砺波JCT間は6月16日から18日まで、飛驒清見IC-福光IC間は6月19日から25日まで(土日除く)、白川郷IC-福光IC間は6月26日・27日、白川郷IC-五箇山IC間は6月30日から7月4日まで。
同社は利用者に対し、国道41号、156号、158号、304号などの一般道への迂回やお出かけ時間の変更を呼びかけている。なお、迂回に伴う料金増加を防ぐため、乗継料金調整も実施される。
通行止め当日は、安全確保のため20時の時点で区間内を走行しているドライバーは最寄りのICでの流出が求められる。また、区間内のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)は19時30分から事前に閉鎖される。
悪天候の場合、実施当日の16時までに判断し、延期または通行止め区間の変更がある可能性もある。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com