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国交省、船舶産業のDX実証事業7件を採択

2025年5月20日 (火)

行政・団体国土交通省は19日、船舶産業の省人化・効率化を図る技術の開発・実証事業について提案があった事業7件の採択を決定したと発表した。

同事業は船舶産業の省人化・効率化を図るため、ロボット・機械などにより人が行っている複雑な作業を自動化・最適化することで省人化や工数削減を図る技術、DX(デジタルトランスフォーメーション)オートメーション技術の開発・実証事業を支援するもの。

今回採択されたのは、川崎重工業の「船舶建造の配管製造における生産データ収集システムの高度活用およびデジタルプラットフォームとの連携による最適化」、京浜ドックと流体テクノの「海上試運転時の計測業務DX化」、神戸機材の「舶用エンジン断熱材の現場寸法測定及びCADへのデータ移行自動化システムの開発」、ジャパンマリンユナイテッドの「新燃料タンク防熱吹付オートメーション技術開発」、新来島どっくと新来島高知重工の「溶接ロボットの現場適用」、名村造船所の「船舶の小組立工程自動化のための上位ティーチングシステムの開発」、眞鍋造機の「大型ワーク向け塗装ロボットシステムの開発」──の7件。

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LOGISTICS TODAY編集部
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