サービス・商品Resilire(レジリア、東京都港区)は20日、同社が開発・提供するサプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire」(レジリア)が、住友ゴム工業に導入されたと発表した。
住友ゴム工業はこれまで、サプライヤー情報をエクセルベースで管理していたため、正確性や網羅性に課題があり、有事の際の影響範囲把握に時間を要していた。レジリアの導入により、従来のティア1サプライヤー中心の管理から、ティア2以降を含む供給網全体を可視化でき、地政学的リスクや自然災害リスクへの迅速な対応が可能となった。また、リアルタイム情報取得やアンケート自動送信機能により、初動対応力の向上も実現する。
住友ゴム工業は、タイヤ事業を中心にスポーツ事業や産業品事業を展開するグローバル企業であり、「DUNLOP」「FALKEN」ブランドを含む多様な製品を世界160か国以上に提供している。
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