カクヤス、再エネ電力でCO2年間3500トン削減へ

環境・CSRカクヤス（東京都北区）は20日、再生可能エネルギー由来の電力を新たに141拠点へ導入を開始したと発表した。持続可能な社会実現に向けた環境保全の一環として、これまでの14拠点に加え、社員寮や配送センターなどを含む141拠点に導入する。

今回導入する再生可能エネルギーは、ミツウロコグリーンエネルギー（東京都中央区）が調達したもので、5月から切り替えを開始する。対象となる拠点は東京都、埼玉県、神奈川県内のオフィス、社員寮、配送センター、小型出荷倉庫、店舗など計141か所である。導入によるCO2排出削減量は年間3500トン-CO2を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部