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アルインコ、関西6拠点で再エネ由来の電力導入へ

2021年10月20日 (水)

▲福知山物流センター(出所:アルインコ)

環境・CSRアルインコは20日、関西圏で高圧電力を使用する6拠点で、関西電力が提供する「再エネECOプラン」の使用をことし11月に始めると発表した。カーボンニュートラルの実現に向けたCO2排出抑制の動きに対応した取り組みだ。

アルインコは、ことし8月に稼働した福知山物流センター(京都府福知山市)をサステナビリティへの取り組みモデル施設と位置付け、既に100%再生可能エネルギーを導入。今回の関西6拠点における再エネECOプランの導入も、持続可能な社会の実現に向けた脱炭素化施策の一環だ。

「再エネECOプラン」は、実質的に再生可能エネルギー由来のCO2フリー電気を使用することができる、環境に配慮したプランで、関西電力が普及を促している。

アルインコは地球温暖化対策の観点から、再生可能エネルギー利用の普及拡大を重要な経営課題と位置付ける。今後は他の国内拠点でも順次、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進していく方針だ。