国際フェデックス(米国)は20日、ネステ(フィンランド)からロサンゼルス国際空港(LAX)向けに300万ガロン超の混合持続可能航空燃料(SAF)を調達したと発表した。今月から1年間にわたり供給され、同空港におけるフェデックスの年間航空燃料使用量の2割を占める。
今回の取引では、最低30パーセントの純粋な「Neste MY SAF」を含む混合燃料が使用され、米国貨物航空会社としてはLAXで過去最大規模のSAF導入事例となる。フェデックスは2008年から燃料効率化に取り組み、24年度には航空部門の排出原単位を05年比で30%削減している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com