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サービス・商品Exabeam Japan（エクサビーム・ジャパン、東京都港区）は20日、鴻池運輸が、グループ全体のセキュリティー運用効率化と内部不正対策の強化を目的に、次世代SIEMおよび分析プラットフォーム「Exabeam New-Scale Security Operations Platform」を導入したと発表した。
鴻池運輸では、従来属人的だったログ分析業務の自動化と、内部不正対策の強化を実現させており、Active Directoryやクラウドサービスから収集したログの相関分析も効率化している。
同プラットフォームは機械学習によるユーザー行動分析（UEBA）機能を備え、異常行動の検知とタイムライン表示による可視化を実現する。また、取得したログ情報から「行動ベースのタイムラインを自動作成」する特許技術を保有しており、ログは人や機器と自動的に関連付けられ、時系列に整理されることで、ユーザーやエンティティごとの行動タイムラインとして可視化される。セキュリティー運用の専門知識を持たない担当者でも脅威の判断や状況の理解を迅速に行え、自動化による人的オペレーションミスの削減にも寄与する。
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