環境・CSR沼尻産業(茨木つくば市)は23日、「Friday Message#2 『眼鏡』」を配信したと発表した。同配信は、社員一人一人の意識を向上させ、会社全体のレベルアップを図るために行われているもの。
同配信では、同社専務取締役の植田勲氏が視覚の錯覚や思考の偏りを例に挙げ、確証バイアスや感情バイアス、正常性バイアスといった心理的傾向が現場の対応を誤らせる危険性を指摘。これらは、物流業務における災害時やトラブル時の初動対応の遅れにもつながり得るとした。
こうしたリスクを避けるためには、他者の立場や見解に謙虚に耳を傾け、現場と本社、管理者と作業員間での視点のすり合わせが必要であると提言している。
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