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AIストーム、中古トラックリース開始

2025年5月26日 (月)

産業・一般AI活用事業を展開するAIストーム(東京都千代田区)は26日、相対型の中古トラックリース事業を開始すると発表した。AI(人工知能)による価格算出機能を活用し、契約単位でリース期間や残価、メンテナンス内容を柔軟に設計できる。物流や建設、移動販売など多様な業態に対応する。

新サービスは2トンから10トンの各種トラックや冷凍冷蔵車、ダンプなどを対象とし、車両価格は市場データと車両情報、AI需給予測を組み合わせて動的に提示される。代車手配や24時間故障受付、テレマティクス連携による予防保全なども提供し、月単位で車種や台数を組み替えることも可能だ。

同社は2025年内に車両在庫プールを500台に拡大し、全国8か所へサービス網を展開し、2026年にはEV(電気自動車)・FCトラック(燃料電池トラック)向けのバッテリー残価連動リースの導入や、需要予測と配車最適化を組み合わせたサプライチェーン全体のCO2削減支援に取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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