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三重執鬼、熱中症対策義務化で社印に水と塩飴配布

2025年5月27日 (火)

(出所:三重執鬼)

環境・CSR総合物流サービスの三重執鬼(三重県鈴鹿市)は26日、従業員の熱中症対策として6月2日から10月末まで、全従業員を対象に凍らせたペットボトルの水と塩飴の配布を開始すると発表した。

労働安全衛生規則の改正により6月1日から、職場における熱中症対策が罰則付きで義務化されることを受けた措置。

同社では従来から夏季の水・塩飴配布を実施しており、社内に大型冷蔵庫を設置して1日当たり100~120本の凍らせたペットボトルを常備している。グループごとに塩飴も用意し、随時水分・塩分補給ができる体制を整えている。

さらに体温調節のための保冷・空調ベストを希望者に配布し、30-40人の従業員が利用している。倉庫には大型ファンを設置し、作業現場の温度・空調管理も徹底している。

同社は「今後も熱中症予防対策と啓発・連絡体制の強化を図り、全従業員が快適に働くことのできる安全な労働環境を確保していく」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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