環境・CSR配送プラットフォーム「ピックゴー」を運営するCBcloud(東京都千代田区)は26日、同社の松本隆一CEOが明治大学商学部で開催された、物流不動産デベロッパーのシーアールイーによる寄付講座「アート・オブ・物流」で、物流プラットフォームをテーマに講義を行ったと発表した。
同講座は、明治大学の学生を対象に、普段見えにくい物流の仕組みを可視化して説明し、物流と関連産業の役割や仕組みへの理解を深め、興味をもってもらおうと、物流不動産のシーアールイー(東京都港区)の寄付によって開講した。
松本CEOの講義は16日に行われ、労働環境や低賃金、人手不足など物流業界の構造的な課題について説明した後、こうした課題をテクノロジーで解決するとともに、付加価値を生み出すことの重要性について事例を交えて語った。
講演の最後に松本CEOは「物流業界は社会インフラとして不可欠であり、社会貢献性が高く、取り組む価値のある分野だ」とし、学生に向けて「好きなことをやり、実体験に基づいた信念を持ち、でかいことをやろう」とメッセージを送った。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com