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中小物流事業者DX推進実証事業の公募開始

2025年5月28日 (水)

公募・入札国土交通省は28日、中小物流事業者の労働生産性向上事業の公募を開始すると発表した。物流施設におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進実証事業として、業務効率化や働き方改革を目的とした自動化・機械化・デジタル化の取り組みを支援する。

補助対象は倉庫業者、貨物利用運送事業者、トラックターミナル事業者、貨物自動車運送事業者、物流不動産開発事業者。この公募は、システム構築・連携と自動化・機械化機器導入を同時に行い、実証を行う物流事業者を公募するもの。

補助率は2分の1以下で、システム構築・連携は1社当たり上限2000万円、自動化・機械化機器導入は上限3000万円。最低賃金を3%以上または45円以上増加させる場合は補助上限を引き上げる。

公募受付期間は6月18日17時まで。申請は事務局特設サイトから行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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