公募・入札国土交通省は12日、「中小物流事業者の労働生産性向上事業(物流施設におけるDX推進実証事業)」の補助金交付事務等を行う執行団体として博報堂を選定したと発表した。同省は2025年3月28日から4月10日まで執行団体の募集を行っていた。
同事業は2024度補正予算で、中小物流事業者の業務効率化や働き方改革を目的に、物流施設におけるシステムや機器導入による自動化・機械化・デジタル化の取組経費の一部を補助するもの。
補助率は2分の1で、上限額はシステム構築・連携で2000万円、自動化・機械化機器導入で3000万円。
申請時と比較して補助事業期間終了時点で、事業場内の最低賃金を3%以上または45円以上増加させる場合は、上限額がそれぞれ2200万円、3300万円に引き上げられる。公募開始時期は決まり次第発表される。
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