イベントエアロネクスト(東京都渋谷区)は29日、ドローン展示会「第10回 Japan Drone 2025」に出展し、物流専用ドローンに関連する受託研究・開発事業の成果を紹介すると発表した。開催期間は6月4日から6日、会場は千葉市美浜区の幕張メッセ。
展示ブースでは、独自の機体構造設計技術「4D GRAVITY」を活用した物流ドローン「AirTruck」の解析事例や、実際の開発機体を紹介する。さらに小型風洞による力計測デモも実施する。
同社とACSLと共同開発した量産型物流専用ドローンAirTruckは、独自の機体構造設計技術4D GRAVITYにより安定飛行を実現。荷物を機体の理想重心付近に最適配置し、物流に最適なユーザビリティや、一方向前進特化・長距離飛行に必要な空力特性を備えた物流専用機。モンゴルで標高1300メートル、外気温マイナス15度の環境下での飛行実績をもつ。最大飛行距離20キロ、ペイロード(最大可搬重量)5キロ。
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