リンク＆リンケージ、岡山-茨城間でスイッチ輸送

ロジスティクスリンク＆リンケージ（岡山市中区）は30日、山本水産輸送（岡山市中区）、大杉運輸（愛知県北名古屋市）と連携し、岡山県から茨城県までの長距離スイッチ輸送を開始すると発表した。

（出所：リンク＆リンケージ）

スイッチ輸送は、輸送途中で貨物を別のトラックに積み替えることで、一人のドライバーの拘束時間を短縮し、⾧距離輸送の負担を軽減する仕組み。同社は、山本水産輸送、大杉運輸と提携し、愛知県豊橋市にある大杉運輸の物流拠点にて、大型トレーラーの牽引部分（トラクタヘッド）とドライバーを交代させることで貨物の引き継ぎ輸送を行う。これによりドライバーの1回あたりの乗車時間が短縮される。

また、スイッチ輸送のタイミングで、トレーラー（荷台）の大型化も実施し、従来の18パレット積載から、24パレット積載可能な大型トレーラーを採用。一度の輸送量を増やすことで輸送効率の向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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