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西友、仙台物流センターで食品寄付活動

2013年11月7日 (木)

フード西友は7日、仙台物流センター(宮城県仙台市)で食品寄付活動を実施し、セカンドハーベスト・ジャパン(東京都台東区)が被災地で行うフードバンク活動を支援したと発表した。

西友とセカンドハーベスト・ジャパンは2012年から「協働」しているが、関東地域以外で食品を寄付したのは初めて。

西友では、輸送中や物流センターで保管中に外装に損傷を受けるなどして販売に適さなくなった商品のうち、品質に問題のない食品をできる限り有効活用することとともに、食品廃棄物の削減を図る目的で、物流センターで食品寄付活動を実施している。

今回は10月22日に、缶・瓶詰食品、飲料、菓子など25品目を仙台物流センターからセカンドハーベスト・ジャパンへ引き渡した。同日中には、宮城県石巻市の仮設住宅で、希望する被災者への配布が行われた。