サービス・商品ギークプラス(東京都渋谷区)は3日、アスクルが6月から本格稼働させる東日本の物流拠点「ASKUL関東DC」に、最新のGoods-to-Person(GTP)ソリューション「PopPick Ver.1.3」444台を導入し、28基のピッキングステーションとともに稼働を開始すると発表した。
今回の導入により、最大3.8メートルの棚と2センチ間隔の高密度配置により保管効率が向上し、一般的な中軽量棚と比較して棚保管効率は2倍になる。また、ピック対象コンテナを作業員の手元まで自動搬送する機構により、従来の棚搬送型GTPソリューションと比較して作業生産性のさらなる向上が実現する。

▲ASKUL関東DC 稼働現場(出所:ギークプラス)
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