ロジスティクス日本郵便は6日、同社に対する貨物自動車運送事業許可取り消し方針を受け、「一部報道等について」と題した声明を発表した。声明では点呼業務未実施事案について不安と心配をかけていることを謝罪。顧客の信頼を損なったことを陳謝した。物流を担う事業者として今回の事案を「大変重く受け止めている」と説明。全社を挙げて点呼実施の徹底をはじめ、再発防止に取り組む姿勢を明確にし、信頼回復に向けて全力を尽くすと強調した。
また、一部の報道やSNSで「郵便物が配送できない」「ゆうパック廃止を検討している」といった情報が流れていることについて、「そのようなことは一切ない」と否定した。郵便物やゆうパックなどのサービスは継続して提供し、利用客に迷惑をかけないよう、あらゆる手段を講じて大切な郵便物や荷物を確実に届けると強調した。
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