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国交省、御前崎港の16列対応橋型クレーンで適合性確認

2010年12月20日 (月)

行政・団体国土交通省港湾局は20日、静岡県が8月に申請した御前崎港の荷役機械が技術基準に適合することを確認した、と発表した。

 

港湾計画で、大規模地震対策施設として定められている固定式荷役機械、軌道走行式荷役機械については現在、国交省が適合性確認を行うことになっており、今回の案件は同省が適合性確認を行った初の事例となる。

 

静岡県は耐震強化岸壁の御前崎港女岩地区西埠頭に、16列対応の軌道走行式荷役機械(橋型クレーン)を導入することについて、技術確認の適合申請を行っていた。