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JL連合会、25年認証取得調査1位は標準的な運賃

2025年6月10日 (火)

調査・データ日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(JL連合会)はこのほど、「各種認証取得状況調査2025」の集計結果について発表した。

取得(届出)数ランキングは、1位が「標準的な運賃」で921件であり、7割の会員が届け出を行った。次いで2位が「Gマーク」(安全性優良事業所認定)で845件、3位が「燃料サーチャージ」で622件。取得率・届出率は多くの項目において前回調査比90%-100%でほぼ横ばいだった。

前回調査(2023年)と比較した取得(届出)伸び率ランキングでは、1位が「健康経営優良法人認定」で19%増。次いで2位が「働きやすい職場認証」で16%増、3位が「燃料サーチャージ」で12%増だった。

「今後取得してみたい」との回答が多かった、注目度ランキングでは1位が「働きやすい職場認証」(45.8%)、2位が「健康経営優良法人認定」(45.2%)、3位が「グリーン経営」(29.3%)だった。そのほか、SDGs宣言、事業継続力強化計画、健康宣言、ホワイト物流推進運動、パートナーシップ構築宣言などの認証に注目が集まっていることがわかった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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