サービス・商品Pudu Technology(東京都中央区)は11日、中国・江蘇省建湖にある自社スーパーファクトリーにおいて、10万台目となるサービスロボットを完成させたと発表した。
同工場は2024年8月に操業を開始し、敷地面積は4万平方メートル。年間10万台の生産能力を目標に、IoTインフラを活用したスマート倉庫や品質保証センターなどを備え、サプライチェーンと製造工程全体の管理を高度化している。完成した10万台目は、AI(人工知能)を搭載した自律型清掃ロボット「PUDU CC1 Pro」で、インテリジェントな自動化を実現する。
同社は、現在60か国以上でサービスロボット事業を展開しており、売上の80%以上を海外市場が占めている。製品は飲食・小売・医療・教育など多岐にわたり、工場ではエージングテストや障害物回避試験など厳格な品質管理を実施している。

(出所:Pudu Technology)
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