
▲ドローンポート「DJIDock3」(出所:スカイピーク)
サービス・商品産業ドローンの人材育成や運用代行などを手掛けるスカイピーク(東京都渋谷区)は11日、次世代のドローン運用機器として注目されているドローンポート「DJIDock3」を導入したと発表した。ドローンの遠隔自動飛行による幅広い分野での活用が期待される。
DJIDock3は、中国のドローンメーカー大手、DJIの最新モデルで、日本国内ではまだ普及が進んでいない。リモートでのドローンの遠隔運用が可能なほか、機器一つあれば、ドローンの離着陸や格納、給電、データの管理・運用までできる。また、AI検知機能を搭載しているほか、悪天候でも稼働が可能な高い対候性を有している。
活用シーンとして、建設現場の進捗状況の確認や太陽光設備の点検・警備、港湾エリアの巡視などを想定している。
同社は今後、DJIDock3を活用した実証実験の実施や導入支援・販売など、総合的なドローンサービスを展開していく。
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