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HHLA、ヘイポートをカサブランカ港に導入

2025年6月13日 (金)

ロジスティクスハンブルク自由港倉庫建築組合 (HHLA)は11日、同社が提供するスマートバース計画プラットフォーム「ヘイポート」が、モロッコ有数の港湾事業者マルサマロクが管理するカサブランカ港内5か所のターミナルでの運用を開始したと発表した。

(出所:HHLA)

同システムは、衛星ベースの船舶追跡、天候・潮汐予測、自動スケジュール同期などの機能を備え、150以上の定期船社の運航データをリアルタイムで処理。港湾当局や外部関係者との連携を可能にし、港湾作業における計画・調整時間を180分短縮、クレーンや作業チームの最適配置も実現している。

マルサマロクは、カサブランカ港で年間1000万トン以上の貨物を取り扱っており、コンテナ、RoRo、一般貨物、鉱物など多様な貨物ターミナルを展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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