
▲イベントで使用するEF81形式303号機(出所:JR貨物)
イベントJR貨物は、7月5日、「銀釜」の愛称で親しまれ、2025年春のダイヤ改正で定期運用から退いた電気機関車「EF81形式303号機」に特化した有料イベントを実施すると発表した。同社は、過去2回鉄道ファンの方々に向けた有料撮影イベントを開催しており、今回はその第3弾として実施する。場所は、日本貨物鉄道・門司機関区(北九州市門司区)。
第1部と第2部で構成され、第1部は16時から18時までの添乗体験で、運転台に2人ずつ乗車し、構内を300メートル3往復する。第1部と第2部の通し参加者限定で、模擬検査撮影会や検修社員による解説も実施する。
第2部は18時30分から20時30分までの夜間撮影会で、ヘッドマークを装着した状態の車両を撮影できる。各部とも定員は10人、高校生以上が対象で、料金は第1部が6万円、第2部が5万円、通し参加が12万円。6月20日12時30分から申し込みを受け付ける。
https://ef81-303moji.peatix.com
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