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東京都、CFP活用企業の支援公募開始

2025年6月18日 (水)

公募・入札東京都産業労働局および東京都環境公社は17日、カーボンフットプリント(CFP)を活用したグリーン製品の創出を行う企業の脱炭素化支援事業の公募を開始すると発表した。

同事業はGHG(温室効果ガス)排出量を削減したグリーン製品の開発や生産を目指す都内企業を公募・選定採択し、カーボンフットプリントの算定、GHG排出量削減策の検討、開発・生産したグリーン製品のブランディングやPRの伴走支援、東京都環境公社(クール・ネット東京)が実施する助成金の申請支援を行うもの。

支援対象は大企業、中堅企業、中小企業などで構成するグループ(1グループは最大6社まで)および中堅企業、中小企業、スタートアップ。

支援内容はカーボンフットプリントの算定、GHG排出量削減計画の策定、製品のブランディング・PR戦略の立案などの支援やアドバイスなどをおこなうハンズオン支援。また都内に事業所のある中小企業を対象とし、ハンズオン支援に基づく取組に係る経費の一部を助成する。さらに事業者の取組成果を発信する報告会を実施するなど、取組をアピールする場を提供する。

募集期間は6月17日から8月20日まで。CFP算定支援・削減策検討は10月から26年3月。助成金申請は10月から26年11月。GHG削減策の進捗管理・ブランディング/PR戦略立案が26年4月から27年2月。事業の成果報告・情報発信が27年1月から3月を予定している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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