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三菱G、オークネットが中古EVリースサービス構築へ

2024年12月18日 (水)

M&A三菱HCキャピタル(東京都千代田区)およびグループ会社の三菱オートリース(東京都港区)は18日、循環型マーケットデザインのオークネット(東京都港区)との間で、航続距離保証付き中古EVリースサービスの構築に向けた基本合意書を締結したと発表した。

EV導入にあたっては車両価格や維持費が高いなどさまざまな課題が存在している。また、国内の中古EV・バッテリーはその多くが海外に輸出されており、資源安全保障や国内産業の育成などの観点から、国内における中古EV・バッテリーのサーキュラーエコノミーの実現も課題となっている。

今回、3社が検討する中古EVリースサービスでは、三菱HCキャピタルと三菱オートリースが走行距離分析などを通じた顧客の中古EV導入に係わるニーズの収集およびリース・メンテナンスの提供。オークネットは、最適な中古EVの調達、顧客ニーズに応じて航続距離(リース開始時のEVバッテリーの劣化度合を加味した満充電時の航続距離)の保証などを担う。また、リース満了後のEVバッテリーは、EVから抜き出し、蓄電池や街路灯などにリパーパスする。

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LOGISTICS TODAY編集部
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