国交省、大磯港で海上物資輸送・水難救助訓練

▲過去の取り組みの様子（出所：国土交通省）

ロジスティクス国土交通省・関東地方整備局は20日、6月25日11時から大磯港（神奈川県）で関東地方整備局の船舶による緊急支援物資輸送訓練および海上自衛隊横須賀地方隊による水難者救助訓練を行うと発表した。

訓練では関東地方整備局の港湾業務艇「たかしまII」（長さ21メートル、幅5メートル、総トン数53トン）がビジターバースに接岸し、葉山町から大磯町への支援物資の受け渡し訓練を実施する。同時に海上自衛隊横須賀地方隊が大磯港内で水難者救助訓練を行う。

同訓練は、道路寸断時に海上物流を活用し迅速な物資輸送体制を強化する命のみなとネットワーク構築の一環であり、関東地方整備局、海上自衛隊、大磯町、葉山町が連携して有事対応能力の向上を図るもの。

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LOGISTICS TODAY編集部
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