環境・CSR関東地方整備局は20日、海上からの緊急支援物資輸送訓練を28日に大磯港(神奈川県大磯町)で実施すると発表した。大規模地震や豪雨による災害などで陸路が寸断された場合を想定した訓練。

▲訓練を実施した大磯港(出所:関東地方整備局)
訓練は大磯町と合同で実施し、同整備局の港湾業務艇「あいりすII」を港のビジターバースに接岸。緊急支援物資の受け渡しや、負傷者の搬送の訓練を行う。
近年多発する豪雨災害や、今後予想される大規模震災などに備え、国土交通省は港湾機能を活用した対策を進めるため、災害対応のための物流・人流ネットワーク「命のみなとネットワーク」の形成に取り組んでいる。
今回の訓練も、ネットワークづくりの一環となる。
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