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ダイムラー、積み降ろし容易な新型ウニモグ

2025年6月24日 (火)

サービス・商品ダイムラー・トラック(ドイツ)は23日、メルセデスベンツ・スペシャルトラックが、荷台の積み下ろし高さを1.2メートル未満に抑え、従来型より20センチ低くした「ウニモグU219 Low」の提供を開始したと発表した。

最大総重量は10トンのままで、フレーム高の低下と295/60 R22.5または275/70 R22.5のタイヤ組合せで実現する。

▲Unimog U219 Low(出所:ダイムラートラック)

同車両に搭載されるとプラットフォームは、床面高をシャーシ上端から14センチに低減した低床仕様を採用しており、3方開きダンプ構造でプラットフォーム有効寸法は長さ2.22メートル、幅2.1メートル。側壁高さや前壁形状は顧客要件に応じて設計可能だ。建設現場などで、資機材や砂利・土砂の積み降ろし作業で有利となり、作業者の負担軽減に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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