調査・データリバスタ(東京都江東区)は24日、5月29日に購買燃料CO2算出スキーム実務者協議会を開催したと発表した。
本スキームは建設現場で購入した燃料の購買量データを燃料配送事業者から取得し、現場ごとのCO2排出量算定用データに変換して元請会社へ提供するもの。
実証実験では従来の重機稼働実績を基に算定した場合とスキームによる算定結果を比較したところ、ある現場で算出データに50%の差が生じ、同スキームが実態に近い排出量を算定できる可能性を確認した。今後は元請会社30社、燃料配送事業者100社の参加を目指し、ことし秋から冬にサービスを正式リリースする。

(出所:リバスタ)
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