横浜冷凍、鹿児島県の物流拠点に選別施設を新設

ロジスティクス横浜冷凍（ヨコレイ）は25日、鹿児島県南九州市川辺町の「川辺物流センター」を増築し、「川辺ソーティングスポット」（川辺SS）を新設したと発表した。

同センターは、農畜水産品の生産が盛んな鹿児島県薩摩半島に立地し、周辺には主要港や食品加工メーカーなどがあり、物流拠点に適したロケーションとなっている。

施設は保管・凍結業務に加え、選別作業などのサービスを提供できるソーティングスポットを完備した、地域の物流ニーズに基づいた設計とした。

■川辺物流センターの概要（増築後）
名称：川辺物流センター
所在地：鹿児島県南九州市川辺町
構造：鉄筋コンクリート造一部鉄骨造3階建
延床面積：7556平方メートル（2285坪）
敷地面積：10878平方メートル（3290坪）
冷蔵収容能力：9740トン
F級：8154トン
C級：1586トン
凍結能力46トン／日