ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

商船三井、発電船活用の洋上DC共同開発へ

2025年7月8日 (火)

ロジスティクス商船三井は7日、世界最大級の発電船事業を手掛けるカラデニス・ホールディングス(トルコ)傘下のKinetics technologies holdingsと、「発電船から電力供給する洋上データセンター」の共同開発に向けた基本合意書を締結したと発表した。

同プロジェクトは、商船三井の中古船を改造してデータセンターを建設し、カラデニスの発電船から電力を供給する世界初のモデルである。船舶を活用することで都市部の土地不足や電力ひっ迫を回避し、冷却に海水を利用して運用コストを抑制する。2027年の稼働開始を目指し、25年に改造設計完了、26年に改造工事を開始する。

発電船(出所:商船三井)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。