サービス・商品日本精工は7日、サクラパックス(富山県富山市)と大形軸受用の梱包箱を共同開発したと発表した。

▲開発した梱包箱(出所:日本精工)
新梱包箱は、縦73センチ×横73センチ×高さ77.8センチで、上部は合板4.8キロ、側部は強化段ボール4.1キロ、下部は合板10.7キロで構成される。同梱包箱は梱包材として42%の軽量化を実現し、ライフサイクル全体でのCO2排出量は46%削減した。
側面は底板から簡単に分離できるため、開梱・解体を円滑に行うことができる。フォークリフトによる差し込みや吊り作業にも対応可能な設計となっている。新梱包箱は外径60センチ-95センチ、幅80センチ以内、重量600キロ以内の大形軸受に使用できる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。