環境・CSRコープデリ生活協同組合連合会は11日、「能登を笑顔に!」をテーマに、地震や豪雨被害を受けた石川県能登半島への支援活動を報告した。今年1月の地震被害から復興が進む中、9月の豪雨が追い打ちをかけ、地域は厳しい状況に直面している。コープデリグループは、これらの被害に対して「令和6年能登半島地震及び能登豪雨災害」への支援活動を継続している。
震災直後から、コープデリグループは現地の協力団体「コープいしかわ」を支援するために、4月末までに49人の職員を派遣し、宅配や共済事業の支援に当たった。さらに、4月末からの1年間は3人の職員が現地に出向し、宅配センターでの配達業務を担っている。加えて、生活支援ボランティアとして、延べ12人の職員が現地で支援活動に参加しており、組合員一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしながら被災地域で活動を続けている。
また、コープデリグループでは「令和6年能登半島地震及び能登豪雨災害募金」を実施中であり、この募金は被災地の復旧支援や被災者への義援金として石川県内の自治体を通じて活用される予定だ。さらに、冬ギフトとして「北陸応援企画対象商品」を利用すると、1点あたり10円が義援金として寄付される取り組みも行っている。北陸地方の伝統的な「おせち」も販売されており、宅配および店舗で注文を受け付けている。
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