認証・表彰サッポロホールディングスは14日、世界的な企業や自治体の環境情報開示システムを運営するCDPから、「サプライヤーエンゲージメント評価」で最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されたと発表した。
同社は2024年度に「気候変動」「水セキュリティ」の対策でも最高評価のAリスト企業に選ばれており、計3部門で選定された。CDPは世界で2万4800社が質問書に応じる非営利組織で、温室効果ガス削減や水資源保全、森林保護の活動を促進する。
同社グループでは環境ビジョン50の下、緩和策としてバリューチェーン全体の温室効果ガス排出量削減、適応策として農産物品種の開発を進める。基盤の酒類事業では麦芽とホップの協働契約栽培を実施し、25年からはフィールドマネジメントを開始している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。