環境・CSRサッポロホールディングス(HD)は25日、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを一層強化するため、国際的環境イニシアチブである「RE100」に加盟したと発表した。
RE100は、企業が自らの事業の使用電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアチブで、同社グループは2040年までに、非化石証書を活用して事業活動で使用する電力の100%実質再生可能エネルギー化を目指す。
同社グループの中で温室効果ガス(GHG)排出量が最も大きく、グループ全体のうち約5割を占めるサッポロビールにおいては、購入電力を100%実質再生可能エネルギー化する計画を30年から26年に前倒しで実現することをことし7月に決定しており、今回のRE100への加盟によりネットゼロへの排出削減を加速させる。
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