ロジスティクス全日本トラック協会(全ト協)は22日、同協会の広報誌「広報トラック」7月20日号を発行した。
1面では、10日に開催された第226回常任理事会・第212回理事会合同会議にて寺岡洋一会長の新執行部が本格スタートしたことが報じられた。議事では会員の代表者の変更(案)、副会長候補者の選定(案)、委員会規程の一部改定(案)について審議を行い原案通り承認した。常任委員会としてトラック適正化二法対策委員会が新設され、寺岡会長が委員長を務める。
2面では寺岡新会長が就任して以降、初めて専門紙誌記者と会見を行った様子を掲載した。質疑応答ではトラック適正化二法対策委員会に対する意気込みとして、トラック運送事業の事業許可に対する更新制導入と、国土交通大臣が定める適正原価を下回る運賃・料金の制限について全力を挙げて取り組んでいくと語り、国交省との会議などを通じて業界の要望を積極的に伝えていきたいと述べた。
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