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国際フェデラル・エクスプレス（フェデックス、米国）は21日、韓国での車両電動化の第一段階を完了し、ソウル特別市および京畿道地域で新たに電動配送車13台の運用を開始したと発表した。
（出所：フェデックス）
今回導入されたのは現在自動車（韓国）の「ST1」型電動カーゴバンで、1トンの積載能力と317キロの航続距離を持つ。同車両は、ソウル市内の江南区、鐘路区、上岩洞、城東区、龍山区や、京畿道の軍浦市などで使用されている。また、運用に合わせて、上岩ステーションに8基、金浦ステーションに4基の充電器も整備された。
同社は2040年までに世界の集配車両をすべて電動化する目標を掲げており、今回の拡充はその一環。これにより、1台あたり年間4.5トンの排出ガス削減が可能になる。
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