環境・CSRアイリスオーヤマ(仙台市青葉区)は29日、滋賀県米原市と包括連携協定を締結したと発表した。
両者は、防災・地域経済・子育て・教育・スポーツなど多岐にわたり、双方が有する資源を活用して地方創生を目指す。また米原市は、関西および中部の交通要所に位置するため、同市に立地する同社工場が日用品やプラスチック収納用品などの製造を担い、重要な物流拠点として機能する。
加えて、子育て支援として0歳から2歳の児童に紙おむつを提供し、ホッケーをはじめとするスポーツ分野ではアスリートの雇用機会を創出する。
また、2025年9月に滋賀県で開催される「第79回国民スポーツ大会」のホッケー競技が行われる米原市に対して、大会開催中に訪れる観光客や来場者向けに市の魅力をPRするため、65インチの大型モニターを寄贈した。

(出所:アイリスオーヤマ)
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。