国内国土交通省・九州地方整備局は29日、国道201号八木山バイパスの篠栗インターチェンジ(IC)から筑穂ICまでの4車線化開通後の交通状況を公表した。
同区間は3月30日に開通しており、八木山バイパス篠栗ICから穂波東ICまで13.3キロの管理が国土交通省からNEXCO西日本に移管され、料金徴収も開始された。交通量は暫定2車線(有料)時より増加し、大型車の割合も上昇し、物流道路としての活用が進んでいる。朝のピーク時の所要時間は9分短縮された。
また、中央分離帯の設置により安全性も向上し、開通後は正面衝突事故による通行止めは発生していない。今後は未整備区間の4車線化を進める。
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