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荏原製作所、大容量超低温フリーザーを販売

2025年8月1日 (金)

▲超低音フリーザ「UDF4型」外観(出所:荏原製作所)

サービス・商品荏原製作所は7月31日、マイナス100-マイナス120度の超低温域を安定的に維持する大容量超低温フリーザ「UDF4型」の販売を開始すると発表した。食品物流や医療業界を中心に同製品を展開し、停電・災害時の備蓄用途やラストワンマイル配送にも対応可能なBCP対策製品として提案する。

同製品は蓄冷剤を最大60個一括で凍結・収納できる134リットルの大容量を備える。冷却に特殊混合冷媒(HFC)を使用し、消費電力は最大3キロワット。再利用型蓄冷剤の導入により、ドライアイス使用時と比べ年間ランニングコストを最大70%削減できる。蓄冷剤と市販の保冷バッグでマイナス60度以下の環境を48時間保持するため、停電時や被災地での食料の保管にも活用可能。

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